園長のちょっと一言

コロナ禍でもできること

何時治まるのか先の見えない今日ですが、その中でも子どもたちは毎日元気に登園しています。
今回はコロナ禍でもできることをおはなししていきます。

モンテッソーリのおしごとでも子どもたちが大好きな“クッキング”の活動があります。
コロナが流行り出してからというもの、なかなかできなくなってしまいました。。。

以前は乳幼児共にクッキングのおしごとに取り組む姿が見られ、出来上がるころにはお部屋からおいしそうな香りが漂ってきていました。

現在は園ではクッキングはできませんが、お昼ご飯のテーブルセットのお手伝いを積極的にしてくれています。ご自宅でもたくさんできることがあります。ぜひお子様と一緒に楽しんでほしいです。

小さいことでは食卓の用意やお野菜や果物を洗うことなどができますよね。乳児のお子様であれば一度にたくさんの物を運ぶとなると上手くできず失敗へとつながっていきます。なので一つずつ持たせてあげると運ぶことが出来、成功体験の積み重ねがその子の成長や自己肯定感を高めていきます。また、お手伝いをすることによって家族の役に立ったという自信にも繫がっていきます。

しかし、テーブルセッティングよりもやはりお母様と同じようにお料理をすることがうれしくもあり、憧れでもあります。ただ、お料理のお手伝いとなると危険が伴ってくると想像されるかもしれません…
そんなことはありません。もちろん調理器具を使用すると危険なこともありますが、1~2歳の乳児の時期は包丁代わりにバターナイフを使用する方法もあり、バターナイフで蒸したお芋やバナナ等を切ることが出来ます。

その他にも、園児たちも好きで集中して取り組んでいる“玉ねぎの皮むき”があります。はじめは白い部分も剥いてしまいますが、回数を重ねるごとに白い部分は剥いてはいけないということがわかってきます。剥いた手をお口に入れると辛いことも経験を通して理解していきます。

幼児になるともう少し難易度を上げたお手伝いができます。包丁やピーラーも経験を積めば上達してきます。失敗することもありますが、失敗から学ぶこともたくさんあります。
硬いもの切るより柔らかいものを切る練習から始めましょう。バナナを切って、ヨーグルトに混ぜるとヨーグルトバナナの完成です。柔らかい物が上手に切れるようになればきゅうりなど、少し硬いものにもチャレンジしてみてください。
自分で作ったものやお手伝いしたお料理はお子様も積極的に食べようとすることでしょう。

コロナ禍でも子どもたちの内なる欲求を満たしてあげたいものですね。

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